特許
J-GLOBAL ID:200903054819880938

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171759
公開番号(公開出願番号):特開平9-022231
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 クリーニング部材によって掻き落とされた廃トナーのクリーニング部材端部からの飛散を確実に防ぐことができる画像形成装置を提供すること。【構成】 少なくとも感光ドラム(像担持体)1a〜1dと、該感光ドラム1a〜1dのスラスト方向にレシプロ動作するクリーニングブレード(クリーニング部材)43を有するクリーニング装置を備え、前記クリーニングブレード43の両端部に該クリーニングブレード43のレシプロ動作に連動する端部シール44を配設するとともに、クリーニング装置端部に固定端部シール46を配設して成る画像形成装置において、前記クリーニングブレード43のスラスト方向中央部から前記端部シール44まで距離L1と、同クリーニングブレード43のスラスト方向中央部から前記固定端部シール46の端部までの距離L2及び前記感光ドラム1a〜1d上におけるクリーニングブレード43の片側レシプロストロークSとの間に、L1-L2≧Sなる関係を成立せしめる。
請求項(抜粋):
少なくとも像担持体と、該像担持体のスラスト方向にレシプロ動作するクリーニング部材を有するクリーニング装置を備え、前記クリーニング部材両端部に該クリーニング部材のレシプロ動作に連動する端部シールを配設するとともに、クリーニング装置端部に固定端部シールを配設して成る画像形成装置において、前記クリーニング部材のスラスト方向中央部から前記端部シールの端部までの距離L1と、同クリーニング部材のスラスト方向中央部から前記固定端部シールの端部までの距離L2及び前記像担持体上におけるクリーニング部材の片側レシプロストロークSとの間に、L1-L2≧Sなる関係を成立せしめたことを特徴とする画像形成装置。

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