特許
J-GLOBAL ID:200903054820181199

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002000967
公開番号(公開出願番号):WO2002-065817
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月22日
要約:
本発明は、素子の光取り出し効率,電気特性,寿命等を向上した有機電界発光素子を提供するものである。正負の両電荷の注入,輸送が可能で、該正負の両電荷により生成された正孔と電子の再結合により光の発生が可能な有機電界発光素子であり、該有機電界発光素子に含まれる再結合による発光物質または該発光物質からの光を受けて二次的に光を発生させることが可能な蛍光物質を含む発光層を有する有機電界発光素子において、光を発生する発光層外部にあって、有機電界発光素子外部への光の取り出し界面との間に第1種中間層を有し、かつ、前記発光層から取り出される光の強度方位分布が第1種中間層を通過した後に拡大することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
正負の両電荷の注入,輸送が可能で、該正負の両電荷により生成された正孔と電子の再結合により光の発生が可能な有機電界発光素子であり、該有機電界発光素子に含まれる再結合による発光物質または該発光物質からの光を受けて二次的に光を発生させることが可能な蛍光物質を含む発光層を有する有機電界発光素子において、 光を発生する発光層外部にあって、有機電界発光素子外部への光の取り出し界面との間に第1種中間層を有し、かつ、前記発光層から取り出される光の強度方位分布が第1種中間層を通過した後に拡大することを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件):
H05B33/02 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/02 ,  H05B33/12 E ,  H05B33/14 A

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