特許
J-GLOBAL ID:200903054821342781

接触式温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027960
公開番号(公開出願番号):特開2003-227760
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 接触板を感温部の両側の2つ以上の押圧部で被測温体の表面に押圧して面接触できると共に、容易に接触板の押圧力を設計及び調整でき、しかも、構造が単純で部品点数が少なく、薄型に形成できる接触式温度計を提供する。【解決手段】 被測温体20に当接する接触板12と、該接触板12から熱を伝達される感温部13と、前記接触板12を前記被測温体20に押圧する押圧手段14とを有する接触式温度計10において、前記感温部13を前記接触板12の背後に配設し、該接触板12の両端近傍に配置された接触板支持部12sを固定支持部11に保持すると共に、前記押圧手段14を、一端側が前記接触板12を押圧し、他端側が固定支持部11に保持される板バネ14で形成し、前記感温部13を挟む少なくとも2カ所以上の押圧部Cで前記接触板12を押圧するように構成する。
請求項(抜粋):
被測温体に当接する接触板と、該接触板から熱を伝達される感温部と、前記接触板を前記被測温体に押圧する押圧手段とを有する接触式温度計において、前記感温部を前記接触板の背後に配設し、該接触板の両端近傍に配置された接触板支持部を固定支持部に保持すると共に、前記押圧手段を、一端側が前記接触板を押圧し、他端側が固定支持部に保持される板バネで形成し、前記感温部を挟む少なくとも2カ所以上の押圧部で前記接触板を押圧することを特徴とする接触式温度センサ。
IPC (2件):
G01K 1/14 ,  G01K 7/02
FI (2件):
G01K 1/14 A ,  G01K 7/02 Q
Fターム (2件):
2F056CA01 ,  2F056CA15

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