特許
J-GLOBAL ID:200903054823100190

射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177037
公開番号(公開出願番号):特開平7-032409
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 ゴムホースを嵌めた複数の樹脂ニップルに低圧で交互に樹脂を射出成形する射出成形装置。【構成】 第1の下型11と第2の下型13を横に連結しスライド可能に下ボルスタ15に配置し、第1の上型10および第2の上型12を把持したり放したりするクランパ18を具備し昇降可能な上ボルスタ14により下型に対応する位置で第1の上型および第2の上型とを把持し、金型移動装置19により第1の下型および第2の下型を樹脂射出可能な位置に交互に移動して第1の金型および第2の金型に交互に射出成形するものであって、樹脂一体化ホース4の三方樹脂ニップルと二方樹脂ニップルとに外筒樹脂を射出成形する際に、片方ずつ射出成形するので、射出圧力は低くても良く、ゴムホースとの境にバリがでることがなく、金型の段替を必要とせずに成形機のサイクルタイムを低減し、設備コストを低減し、製品品質の安定化が可能である。
請求項(抜粋):
横に連結されスライド可能に下ボルスタに配置された第1の下型と第2の下型と、前記第1の下型および前記第2の下型を樹脂射出可能な位置に交互に移動する金型移動装置と、前記第1の下型および前記第2の下型に対応する位置で上ボルスタに把持される第1の上型および第2の上型と、樹脂注入口を有し昇降可能で前記第1の上型および前記第2の上型を把持したり放したりするクランパを具備した上ボルスタとからなることを特徴とする射出成形装置。
IPC (2件):
B29C 45/12 ,  B29L 23:00

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