特許

J-GLOBAL ID：200903054823346202

食器洗い機の運転方法

発明者： ▲吉▼村 智子
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-340613
公開番号（公開出願番号）：特開平5-168582
出願日： 1991年12月24日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 食器洗い機の運転方法において、予洗い行程の洗浄時間と洗浄温度が不十分なためにおこる予洗い行程の洗浄力の弱さを解決し、予洗い行程の洗浄力向上を目的とする。【構成】 予洗い行程の洗浄温度をタンパク質の変性温度以下の範囲まで上昇させ、予洗い行程において御飯粒のようなデンプン汚れを膨潤させることができ、卵のようなタンパク質汚れが凝固し始める前に洗浄することができるので、予洗い行程における洗浄力を向上させることができる優れた食器洗い機が得られる。

請求項（抜粋）：

洗浄水を加熱するヒーターと、洗浄水を食器に噴射する洗浄ポンプと、洗浄水温を検知する温度制御装置と、前記ヒーター、前記洗浄ポンプを制御し、予洗い、本洗いの行程を進行させる制御装置を備え、予洗いの行程における洗浄水温を、所定温度まで上昇させるようにした食器洗い機の運転方法。