特許

J-GLOBAL ID：200903054825189660

無線モーバイルノードの通信方法

発明者： 鳥居 昌彦
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-354516
公開番号（公開出願番号）：特開平7-202890
出願日： 1993年12月30日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】 携帯型モーバイルノードの通信時間を短縮する。【構成】 MN14の送受信器13,BS11の送受信器ともに送信時にはMACヘッダを除去し、受信時にはMACヘッダを付加する。MACヘッダはMN14とBS11との間では使用する必要がないので、MN14の送受信器13側ではBS11のMACアドレスを付加し、BS11側では上位のプロトコルたとえばIP等に対応したMN14のMACアドレスを付加する。

請求項（抜粋）：

有線に有線ノードとベースステーションとが接続され、該ベースステーションと無線モーバイルノードの間を無線により通信することで該無線モーバイルノードと前記有線ノードの間で通信を行う無線モーバイルノードの通信方法において、前記無線モーバイルノードと前記ベースステーションはそれぞれ有線の通信に用いる通信制御情報を予め記憶しておき、前記無線モーバイルノードと前記ベースステーションとの間の無線による通信において、当該無線モーバイルノードおよび前記ベースステーションの一方のノードは有線の通信に使用される通信制御情報を削除してデータフレームを送信し、前記無線モーバイルノードおよび前記ベースステーションの当該データフレームを受信した他方のノードは予め記憶しておいた有線の通信に使用する通信制御情報を該データフレームに付加して内部処理することを特徴とする無線モーバイルノードの通信方法。