特許
J-GLOBAL ID:200903054829696108
梱包材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144780
公開番号(公開出願番号):特開2002-337948
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 強い衝撃にも耐えられるように厚みを持たせる必要があったため、梱包されるテレビジョン装置に対して梱包用段ボール箱が大型化し、運搬効率が悪化するという課題があった。【解決手段】 袋状のビニルシート22に発泡スチロール材21を挿入し、ビニルシート22の開口22aから内部の空気を排出させてビニルシート21の内側シート面を発泡スチロール材21の表面に略密着させ、開口22aを封止する。すると、発泡スチロール材21をビニルシート22によりコーティングして補強した梱包材20が形成される。この梱包材20は、衝撃に強いため、テレビジョン装置10を確実に保護することが可能であり、また、肉薄な発泡スチロール材21を使えるため、段ボール箱60の小型化を実現させて運搬効率の向上を図ることも可能となる。
請求項(抜粋):
被梱包物を梱包容器に収容させるにあたり、同被梱包物と同梱包容器との間に介在される梱包材であって、上記被梱包物に加わる衝撃を吸収する発泡スチロール材と、上記発泡スチロール材が開口から挿入され、同開口から内部の空気を排出させて同発泡スチロール材の表面に略密着させ、同開口が封止される袋状のビニルシートとを備えることを特徴とする梱包材。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D 65/02 A
, B65D 81/06 102 A
, B65D 81/06 102 Z
Fターム (24件):
3E066AA05
, 3E066AA35
, 3E066AA55
, 3E066BA01
, 3E066CA01
, 3E066CB04
, 3E066DA01
, 3E066DB01
, 3E066EA03
, 3E066FA06
, 3E066HA01
, 3E066JA03
, 3E066KA05
, 3E066NA08
, 3E086AA01
, 3E086AA23
, 3E086AB01
, 3E086AC06
, 3E086AD01
, 3E086AD22
, 3E086BA02
, 3E086BA44
, 3E086BB84
, 3E086CA33
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