特許
J-GLOBAL ID:200903054829950020

缶入り飲料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265015
公開番号(公開出願番号):特開平6-014713
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 陽圧缶に充填してなる缶入り飲料であって、(1)主構成脂肪酸が炭素数12〜18の飽和脂肪酸でありHLB値が7以下である、蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルから選択された少なくとも1種が0.001重量%以上添加され、(2)主構成脂肪酸が炭素数6〜10の飽和脂肪酸、もしくは炭素数12〜22の不飽和脂肪酸であってHLB値が7以下である、蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルから選択された少なくとも1種が0.001重量%以上添加され、さらに(1)と(2)の添加量の合計が0.06重量%以下であることを特徴とする。【効果】 低温から高温までの広い温度域において開缶時の缶外への吹き出しを防止することができる。
請求項(抜粋):
陽圧缶に充填してなる缶入り飲料であって、該缶入り飲料は、(1)主構成脂肪酸が炭素数12〜18の飽和脂肪酸であってHLB値が7以下であるところの、蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルから選択された少なくとも1種が0.001重量%以上添加されると共に、(2)主構成脂肪酸が炭素数6〜10の飽和脂肪酸、もしくは炭素数12〜22の不飽和脂肪酸であってHLB値が7以下であるところの、蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルから選択された少なくとも1種が0.001重量%以上添加されてなり、さらに(1)と(2)の添加量の合計が0.06重量%以下であることを特徴とする缶入り飲料。
IPC (4件):
A23F 3/00 ,  A23F 5/00 ,  A23L 2/00 ,  A23L 3/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-320667

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