特許
J-GLOBAL ID:200903054832455235

安全キャップ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146674
公開番号(公開出願番号):特開2000-335610
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】嵌合棒を嵌合穴へ嵌合させない限り、単に外キャップ部材を回動させただけでは内キャップ部材を螺動させることができないようにして子供の悪戯等による開栓防止を可能にする。【解決手段】嵌合穴13を第1周壁11上端面に複数形成すると共に、第2周壁22の回動で嵌合穴13へ重合自在な透孔24を第2頂板23の外周部に1つ形成し、嵌合棒26を、透孔24を介して嵌合穴13へ嵌合させて第2周壁22を開方向へ回動させることで、第1周壁11が開方向へ螺動して容器本体口頸部2から螺脱可能に形成する。
請求項(抜粋):
胴部の上端部から口頸部2を起立する容器本体1と、前記口頸部外面へ第1周壁11を螺合させてその上端開口面を第1頂板12で閉塞させた内キャップ部材10と、前記第1周壁11外面へ回動自在に、かつ抜出し不能に嵌合させた第2周壁22の上端面を第2頂板23で閉塞させた外キャップ部材20とを有し、前記内キャップ部材10外面に嵌合穴13を、かつ外キャップ部材20に第2周壁22の回動で嵌合穴13へ重合自在な透孔24を、それぞれ形成し、かつ連結帯25を介して外キャップ部材20に連結した嵌合棒26を、透孔24を介して嵌合穴13へ嵌合させ、前記嵌合棒26を、透孔24を介して嵌合穴13へ嵌合させたままで第2周壁22を開方向へ回動させることで、第1周壁11が開方向へ螺動して前記容器本体口頸部2から螺脱可能に形成したことを特徴とする安全キャップ付き容器。
Fターム (12件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB13 ,  3E084HA10 ,  3E084JA18

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