特許
J-GLOBAL ID:200903054833835139

光学フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262836
公開番号(公開出願番号):特開2008-083360
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】透光性及び帯電防止性が高く、高い耐傷性を有する反射防止層を備えた光学フィルムを提供する。【解決手段】本発明の光学フィルム1は、透光性基材10と、透光性基材10の一方の主面10aに第1プラマー層11を介して配置されたハードコート層12と、他方の主面10bに第2プラマー層13を介して配置された近赤外線吸収層14とを備えている。また、ハードコート層12の上には、低屈折率層15が設けられている。ハードコート層12と低屈折率層15とにより、反射防止層を形成している。ハードコート層12は、電離放射線硬化型樹脂を含む樹脂を用いて形成され、ハードコート層12の全重量に対して、5重量%以上30重量%以下の導電性金属酸化物を含んでいる。また、ハードコート層12は、0.05重量%以上5.0重量%以下の水を含む塗布液を用いて形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光性基材と、前記透光性基材の一方の主面に配置された反射防止層とを含む光学フィルムであって、 前記反射防止層は、前記透光性基材側から、ハードコート層と、前記ハードコート層の上に配置された低屈折率層とを含み、 前記ハードコート層は、電離放射線硬化型樹脂を含む樹脂を用いて形成され、 前記ハードコート層は、前記ハードコート層の全重量に対して、5重量%以上30重量%以下の導電性金属酸化物とを含み、 前記ハードコート層は、0.05重量%以上5.0重量%以下の水を含む塗布液を用いて形成されていることを特徴とする光学フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/10 ,  G02B 1/11 ,  G09F 9/00
FI (3件):
G02B1/10 Z ,  G02B1/10 A ,  G09F9/00 313
Fターム (15件):
2K009AA04 ,  2K009AA15 ,  2K009BB24 ,  2K009CC03 ,  2K009CC09 ,  2K009CC24 ,  2K009CC34 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009EE03 ,  5G435AA06 ,  5G435AA16 ,  5G435BB06 ,  5G435FF14 ,  5G435HH03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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