特許
J-GLOBAL ID:200903054833916201
固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193572
公開番号(公開出願番号):特開2001-017389
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】封止樹脂によって形成される封止固定部をできるだけ小さくして全体の構成を小型にした固体撮像装置を提供すること。【解決手段】接続リード4aを突起電極2bに接続したFPC4の固体撮像素子2より後方に延出しているキャリアテープ基材4bを有する先端部には、この先端部幅寸法Bを、FPC4の基端側幅寸法C及び固体撮像素子2の幅寸法Aよりも幅狭にする切り欠き部7が設けられている。封止樹脂5をカバーガラス3の下面からFPC4の先端部にかけて塗布した際、FPC4の先端部の幅寸法が、FPC4の基端側幅寸法及び固体撮像素子2の幅寸法よりも小さく形成されているため、このとき形成される封止固定部6の角部に実線で示すように大きな半径Rの曲面部を形成して、破線で示すように小さな半径rで形成された曲面部を設けた封止固定部に比べて封止固定部6を小さくしている。
請求項(抜粋):
電気信号の授受を行うための電気接点部を備えた固体撮像素子と、この電気接点部に接続される箔状のリードを突出させた帯状のフレキシブル回路基板とを有し、前記リードと前記電気接点部との電気的接続部を封止樹脂によって封止して構成される固体撮像装置において、前記フレキシブル回路基板の少なくとも前記リード側の幅寸法を、前記固体撮像素子の幅寸法及び前記フレキシブル回路基板の基端側幅寸法より小さく形成するための切り欠き部を設けたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, H04N 5/335
FI (3件):
A61B 1/04 372
, G02B 23/24 B
, H04N 5/335 V
Fターム (16件):
2H040DA12
, 2H040GA03
, 4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF40
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061PP06
, 4C061PP08
, 4C061SS01
, 5C024AA01
, 5C024BA03
, 5C024CA32
, 5C024FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電子内視鏡の先端部
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-019272
出願人:旭光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189473
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭63-167321
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