特許
J-GLOBAL ID:200903054833958206

グラスファイバ強化プラスチックのガス化処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260873
公開番号(公開出願番号):特開平7-113091
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 グラスファイバ強化プラスチック廃棄物をガス化して、合成ガスを得る方法及び装置に関す。【構成】 ガス化部において、供給されたグラスファイバ強化プラスチック原料に酸素と水蒸気とを加えて650〜750°Cに加熱し、プラスチック材料をガス化して残留したグラスファイバを回収する第一工程と、ガス化されたプラスチックガスをプラスチックガス分解部に導いて更に酸素又は酸素と水蒸気の混合物を加えて700〜1,000°Cで燃焼し、発生する合成ガスを回収する第二工程よりなるグラスファイバ強化プラスチックのガス化処理方法。
請求項(抜粋):
ガス化部において、供給されたグラスファイバ強化プラスチック原料に酸素及び水蒸気を加えて650〜750°Cに加熱し、プラスチック材料をガス化して残留したグラスファイバを回収する第一工程と、ガス化されたプラスチックガスをプラスチックガス分解部に導いて更に酸素又は酸素と水蒸気を加えて部分酸化し、発生するCO,H2 を回収する第二工程よりなることを特徴とするグラスファイバ強化プラスチックのガス化処理方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-215882

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