特許
J-GLOBAL ID:200903054834348142

方向検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138803
公開番号(公開出願番号):特開平8-304072
出願日: 1995年05月13日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、2つの地点の方向を位置決めすることのできる方向検出装置に係わり、特に、トンネル工事等における地上の中心基線及び基準点を、地下のトンネル坑内等に移動させ、掘削推進方向の位置決めするための方向検出装置に関するものである。[構成] 本発明は、偏光照射手段が偏光光束を方向検出装置本体に対して照射し、方向検出装置本体に備えられた方向差検出手段が、偏光照射手段からの偏光光束を受光し、所定の方向との差を検出し、方向差検出手段の回転偏光板が、偏光光束を透過させ、集光レンズが、回転偏光板を透過した偏光光束を集光させ、受光部が、集光レンズで集光された偏光光束を受光し、エンコーダ手段が、回転偏光板の所定の位置及び回転を検出する様になっている。
請求項(抜粋):
ガイド光を照射するためのガイド光手段と、このガイド光手段とは別体に形成され、該ガイド光手段からの偏光光束を検出するための方向検出装置本体とから構成された方向検出装置であって、前記ガイド光手段には、所定の方向に規定された偏光光束を前記方向検出装置本体に対して照射するための偏光照射手段が設けられており、前記方向検出装置本体には、前記偏光照射手段からの偏光光束を受光し、所定の方向との差を検出するための方向差検出手段を備えており、この方向差検出手段は、偏光光束を透過させるための回転偏光板と、この回転偏光板を透過した偏光光束を集光させるための集光レンズと、この集光レンズで集光された偏光光束を受光するための受光部と、前記回転偏光板の所定の位置及び回転を検出するためのエンコーダ手段とから構成されていることを特徴とする方向検出装置。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01C 7/06 ,  G01D 5/26
FI (3件):
G01C 15/00 A ,  G01C 7/06 ,  G01D 5/26 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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