特許
J-GLOBAL ID:200903054834510942

レーザ光利用装置および光無線伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205559
公開番号(公開出願番号):特開2000-041002
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】半導体レーザの劣化を自動的に検知する。【解決手段】CPU123は、不揮発性メモリ124に保存した、初期時においてAPC112がレーザ光のパワーレベルを目標レベルにするために半導体レーザ111に供給していたバイアス電流値と、現在、APC112が半導体レーザ111に供給しているバイアス電流値を比較し、両者の差より半導体レーザの劣化を判定する。ただし、両バイアス電流値の差としては、不揮発性メモリ124に保存した初期時における半導体レーザ111のパッケージ温度と、現在温度検知器113が検知しているパッケージ温度の差分を補正したものを用いる。
請求項(抜粋):
レーザ光を射出するレーザ光源を備えたレーザ光利用装置であって、レーザ光源が出するレーザ光のパワーレベルを、設定された目標レベルに制御する自動パワー制御部と、初期時における自動パワー制御部の制御量を初期データとして記憶した不揮発性メモリと、不揮発性メモリに記憶された初期データが表す制御量と現時点における自動パワー制御部の制御量との差が所定レベル以上あった場合に、レーザ光源が劣化していると判定する劣化判定部とを備えたことを特徴とするレーザ光利用装置。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 P
Fターム (8件):
5K002AA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA08 ,  5K002CA09 ,  5K002CA11 ,  5K002EA05 ,  5K002FA03 ,  5K002GA04

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