特許
J-GLOBAL ID:200903054838046949

CATV伝送路周波数特性偏差測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295837
公開番号(公開出願番号):特開平7-154769
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】伝送路の周波数特性偏差を自動的に精度よく測定する。【構成】テスト信号送信器1の周波数発生部11は、指定された周波数の信号Scを発生する。信号情報付加部13は、信号情報生成部12が生成したテスト信号St1の周波数や送出周期等の信号情報D1を信号Scに付加し、テスト信号St1を生成する。ここで、テスト信号St1は、下り方向の各チャンネルのガードバンド域内に設定し、伝送帯域全般に亘り一定時間間隔で順次変化させる。テスト信号受信器2のテスト信号検出部21は、中継増幅器4cの出力モニタ端子41に接続されてテスト信号St2を検出する。レベル測定部22は、テスト信号St2のレベルを測定する。データ処理部25は、測定データD2および周波数情報D3、並びに基準データメモリ26に予め記憶されている基準データD4に基づき伝送路周波数特性偏差を求め、ディスプレイ27に表示させる。
請求項(抜粋):
複数の信号を合成して伝送路へ送出するヘッドエンド装置の周波数特性と伝送路機器の出力までの周波数特性との偏差を測定するCATV伝送路周波数特性偏差測定装置であって、テスト信号を生成して前記ヘッドエンド装置へ出力するテスト信号送信器と、前記伝送路機器の出力信号から前記テスト信号を検出して前記CATV伝送路周波数特性偏差を出力するテスト信号受信器とを備え、前記テスト信号送信器は、前記テスト信号を、CATV下り方向の各チャンネルのガードバンド内に挿入しながら伝送帯域全般に亘り一定時間間隔で順次送出することを特徴とするCATV伝送路周波数特性偏差測定装置。
IPC (2件):
H04N 7/16 ,  H04N 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-016521
  • 特開昭50-032817
  • 特開昭47-018206

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