特許
J-GLOBAL ID:200903054838150134

直流/3相電流コンバータのための制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182668
公開番号(公開出願番号):特開平5-199789
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スイッチオン及びスイッチオフが可能であり、かつ直流を3相電流に変換するためのコンバータ回路の一部をなす半導体構成素子のための制御回路を提供する。【構成】 本発明は、スイッチオン及びスイッチオフが可能であり、かつ直流を3相電流に変換するためのコンバータ回路の一部をなす半導体構成素子のための制御回路に関し、コンバータ回路40は、直流ソースと、円筒形回転子を有する同期機2の固定子4との間に接続されている。制御回路は、回転子位置検知器52と直流測定装置43とを備えている。この制御回路は、コンピュータ48を備えており、このコンピュータは、相電流iの基本高調波だけを考慮する同期機のモデルに基づいて、直流Id の任意値に関してもコンバータ内の直流iの整流角μの値を決定するように設計されている。この半導体構成素子の角度αは、関連する整流角μによって、直流Id の任意値に関しても決定される限度間に設定される。
請求項(抜粋):
スイッチオン及びスイッチオフが可能であり、かつ直流を3相電流に変換するためのコンバータ回路の一部をなす半導体構成素子のための制御回路であって、前記コンバータ回路が、直流ソースと、円筒形回転子を有する同期機の固定子との間に接続されており、前記制御回路が、前記同期機の前記固定子に対する前記回転子の位置を検知するための回転子位置検知器と、直流のレベルを測定するための直流測定装置とを備えており、相電流iの基本高調波だけを考慮に入れた前記同期機のモデルに基づいて、直流Id の任意値に関しても、前記コンバータ内の前記相電流iの整流角μの値を決定するように設計された計算手段をさらに備えており、前記半導体構成素子の点弧角αが、関連する整流角μによって、前記直流Id の任意値に関しても決定される限度間に設定されていることを特徴とする直流/3相電流コンバータのための制御回路。
IPC (3件):
H02P 6/02 351 ,  B60L 11/16 ,  H02M 7/757

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