特許
J-GLOBAL ID:200903054838208345

データ転送スケジュリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043479
公開番号(公開出願番号):特開平11-242662
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】分散メモリ型マルチプロセッサにおいて、データ転送の実行時間を短縮させることにある。【解決手段】どのプロセッサとどのプロセッサがどの順序で通信を行うかをスケジュリングするスケジュリング手段と、前記スケジュリング手段によりスケジュリングされた各プロセッサの対に対して、データのどの範囲を送受信するかを算出するデータ転送範囲解析手段と、前記スケジュリング手段とデータ転送範囲解析手段の解析結果に基づき、プロセッサ間のデータ転送を行うデータ転送手段とから構成されている。【効果】プロセッサ間のデータ転送において、データ転送回数を削減し実行時間を短縮する。
請求項(抜粋):
分散メモリ型マルチプロセッサシステム上のデータ転送において、プロセッサ間でデータ転送する通信ステップで通信するプロセッサの順序をスケジュリングするスケジュリング手段と、前記スケジュリング手段によりスケジュリングされた前記プロセッサの送受信するデータの範囲を算出するデータ転送範囲解析手段と、前記スケジュリング手段と前記データ転送範囲解析手段との算出結果に基づきデータ転送を行うデータ転送手段と、を備えることを特徴とするデータ転送スケジュリング方式。
IPC (2件):
G06F 15/163 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
G06F 15/16 310 Z ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (3件)

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