特許
J-GLOBAL ID:200903054839168762

カメラ用シャッタの羽根作動位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005931
公開番号(公開出願番号):特開平7-209695
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 カメラ用シャッタにおいて、シャッタ羽根の形状を大きくせず、且つシャッタ構成上スペース的に有利なシャッタ羽根の作動位置検出装置を提供すること。【構成】 シャッタ羽根3に形成された内端縁3dのうち略光軸中心を通過する部分の作動軌跡上に、発光部5aと受光部5bを有するフォトリフレクタ5が配置されている。このフォトリフレクタ5は、シャッタ閉鎖状態においては光軸から見てシャッタ羽根3の外端縁3eの外側であって、シャッタ開き状態においては内端縁3dの内側に位置している。それによって、露光時間を制御するための電子回路の始動時機やシャッタ羽根の全開までの立ち上がり時間の調整等を可能とする。
請求項(抜粋):
往復作動によって露光開口を開閉するために露光開口の一側部に枢着されており、その枢着部と自由端部との間に、露光開口の開閉規制を行う内端縁と、前記内端縁より開き作動側にあって常に露光開口の外側に位置する外端縁とを有する少なくとも1枚のシャッタ羽根を備えたカメラ用シャッタにおいて、前記内端縁の作動軌跡上又はその延長上に、前記内端縁と前記外端縁のうち少なくとも一方を検出する作動位置検出手段を配置したことを特徴とするカメラ用シャッタの羽根作動位置検出装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-036727

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