特許
J-GLOBAL ID:200903054843886017

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331072
公開番号(公開出願番号):特開2001-157449
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 中間負荷状態におけるスイッチング素子の異常動作を解消する。【解決手段】 二次側共振回路として絶縁コンバータトランスPITの二次巻線N2 に対して、二次側並列共振回路C2 と二次側直列共振回路Csを組み合わせて二次側共振回路を形成する。これにより、二次側直流出力電圧EO1の定電圧制御としては、スイッチング周波数と、スイッチング素子Q1 を流れるスイッチング電流の導通角を制御する複合制御となり、スイッチング素子Q1 がオフとなる期間の拡大が抑えられる。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を備え、入力された直流入力電圧を断続して出力するスイッチング手段と、上記スイッチング手段の出力を二次側に伝送する絶縁コンバータトランスと、上記スイッチング手段の動作を電圧共振形とするようにして挿入される一次側電圧共振回路と、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線に対して二次側並列共振コンデンサを並列に接続することで形成される二次側並列共振回路と、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線に対して二次側直列共振コンデンサを直列に接続することで形成される二次側直列共振回路とが、組み合わされて成る二次側共振回路と、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線に得られる交番電圧を入力して整流動作を行うことで、上記交番電圧レベルの等倍に対応するレベルの二次側直流出力電圧を得るように構成された直流出力電圧生成手段と、上記二次側直流出力電圧のレベルに応じて、上記スイッチング素子のスイッチング周波数を可変することで定電圧制御を行うようにされる定電圧制御手段と、を備えて構成されることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/12
FI (2件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 7/12 A
Fターム (20件):
5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB03 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730BB23 ,  5H730BB52 ,  5H730BB72 ,  5H730CC01 ,  5H730DD02 ,  5H730DD23 ,  5H730EE02 ,  5H730EE04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE08 ,  5H730EE30 ,  5H730FD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-074171
  • 共振型DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247525   出願人:日本電気株式会社

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