特許
J-GLOBAL ID:200903054843888893

炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子の還元方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254030
公開番号(公開出願番号):特開2004-091252
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】黒鉛を酸化して得られ、比誘電率15以上の液体に分散可能である、炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子の簡便でクリーンな還元方法を提供する。【解決手段】薄膜状粒子に光を照射することで還元を行う。光で還元を行うことにより、還元剤の除去など余分な工程を増やすことなく還元が行える上、薄膜状粒子からなる薄膜層に対しては位置選択的な還元が可能であり、薄膜状粒子の分散液に対しては高分散状態を保持したまま還元することが可能となる。
請求項(抜粋):
黒鉛を酸化して得られ、比誘電率15以上の液体に分散可能である、炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子に、光を照射することを特徴とする炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子の還元方法。
IPC (3件):
C01B31/04 ,  H01B5/14 ,  H01B13/00
FI (4件):
C01B31/04 101B ,  H01B5/14 Z ,  H01B13/00 D ,  H01B13/00 Z
Fターム (12件):
4G146AA02 ,  4G146AB01 ,  4G146AB08 ,  4G146AD17 ,  4G146BA02 ,  4G146BB11 ,  4G146BB12 ,  4G146BC15 ,  4G146CB13 ,  5G307GA08 ,  5G307GC01 ,  5G307GC02

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