特許
J-GLOBAL ID:200903054844524615

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149151
公開番号(公開出願番号):特開平9-005616
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 アクティブとパッシブの双方の測距装置を備えたカメラにおいて、低下した電源電圧に対応し、アクティブ測距が可能な測距範囲を設定する。【構成】 アクティブ測距部Aとパッシブ測距部Pとの両方式の測距部を備える。読み込まれた電源電圧値に対応して、アクティブ測距が適正に実施し得る測距範囲を、切替距離lとして設定する(#110)。#128において、アクティブ測距値が切替距離lmより近い場合にアクティブデータを選択し(#126)、遠い場合にはパッシブデータを選択する(#118)。
請求項(抜粋):
被写体に向けて測距光を投光し、その反射光の集光位置に基づき、この被写体までの距離を計測するアクティブ方式の第1測距手段と、前記被写体で反射される自然光を2系統の光学系で受光し、この各光学系で得られた2つの光学像に基づき、前記被写体までの距離を計測するパッシブ方式の第2測距手段と、前記第1測距手段及び第2測距手段から得られる測距結果のうち、いずれか一方の測距結果を選択し出力する測距値選択手段と、前記各手段に電源を供給する電源手段と、前記電源手段の出力電圧を検出する検出手段とを備え、前記測距値選択手段は、前記検出手段で検出された前記電源手段の出力電圧をもとに、前記第1測距手段による測距が適正に実施し得る測距範囲を設定する設定手段と、前記第1測距手段の測距結果が、前記設定手段で設定された測距範囲外の値である場合に、第2測距手段の測距結果を選択する第1判断手段とを備える測距装置。
IPC (3件):
G02B 7/32 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 B ,  G01C 3/06 Z ,  G03B 3/00 A

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