特許
J-GLOBAL ID:200903054846366120

曲がり矯正用転造ダイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071800
公開番号(公開出願番号):特開平8-267144
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 曲がり矯正用転造ダイスの各ダイブロックと工作物の間の滑りを防止して、工作物の転動を確実にし、傷及び摩耗を減少させる。【構成】 互いに対向して相対的に移動する1対のダイブロック10,20の互いに対向する表面に相対移動方向に延びる互いに平行な複数の突条11,21を形成し、各ダイブロックの各突条は相対移動方向と直交する線上において交互に配置して、両ダイブロックの突条の間に挟まれた丸棒状の工作物Wを両ダイブロックの相対移動により転動させて曲がりを矯正する転造ダイスにおいて、少なくとも一方のダイブロックの各突条の間に同突条と実質的に平行に延びて設けられ頂面が工作物に当接されて同工作物を他方の前記ダイブロックの突条に押圧する加圧ブロック15,25を備えている。各加圧ブロックはダイブロックに移動可能に支持させてスプリング17,27により工作物に押圧することが望ましい。
請求項(抜粋):
互いに対向して相対的に移動する1対のダイブロックと、一方の前記ダイブロックの他方のダイブロックと対向する表面に形成されて前記相対移動方向に延びる互いに平行な複数の突条と、前記他方のダイブロックの前記一方のダイブロックと対向する表面に形成されて前記相対移動方向に延びる互いに平行な複数の突条よりなり、前記一方のダイブロックの各突条と前記他方のダイブロックの突条は前記相対移動方向と直交する少なくとも一つの線上において交互に配置され、前記両ダイブロックの突条の間に挟まれた丸棒状の工作物を前記相対移動により前記線上において転動させて曲がりを矯正する転造ダイスにおいて、少なくとも一方の前記ダイブロックの前記各突条の間に同突条と実質的に平行に延びて設けられ頂面が前記工作物に当接されて同工作物を他方の前記ダイブロックの突条に押圧する加圧ブロックを備えたことを特徴とする曲がり矯正用転造ダイス。
IPC (5件):
B21D 3/16 ,  B21F 1/02 ,  B21H 1/00 ,  F01L 3/24 ,  F16K 1/32
FI (5件):
B21D 3/16 ,  B21F 1/02 C ,  B21H 1/00 A ,  F01L 3/24 D ,  F16K 1/32 A

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