特許
J-GLOBAL ID:200903054847026667

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063727
公開番号(公開出願番号):特開2000-260032
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクのディフェクトと、外乱等による光ディスクのショックとを明確に区別して認識できる検出機構を備え、誤記録を防止するようにした光ディスク装置を提供する。【解決手段】 本光ディスク装置30は、従来の光ディスク装置の構成に加えて、光ディスクへの外部振動・衝撃を検出するショック検出回路32と、光学ヘッド3のデトラック及びデフォーカスの少なくともいずれかを検出する検出回路34と、検出回路32及び検出回路34の検出信号を処理する信号処理回路36とを備えている。検出回路32は、加速度センサ38と、第1のコンパレータ40とを備える。検出回路34は、RFアンプ7から出力されたトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号を所定値と比較する第2及び3のコンパレータ44とを備える。信号処理回路46は、第1のラッチ回路48と、インバータ50と、第2のラッチ回路52と、AND回路54とを備えている。
請求項(抜粋):
光学ヘッドにより光ディスクにデータを記録し、記録したデータを再生する光ディスク装置において、光ディスクに与えられた外部振動・衝撃を検出する第1の検出回路と、光学ヘッドのデトラック及びデフォーカスの少なくともいずれかを検出する第2の検出回路とを備え、第1の検出回路による外部振動・衝撃検出時に、第2の検出回路により出力されたデトラック信号又はデフォーカス信号をトリガとして、光ディスクへのデータの記録を中止するようにしたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/00 626
FI (2件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/00 626 C
Fターム (22件):
5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090EE01 ,  5D090FF02 ,  5D090FF05 ,  5D090HH02 ,  5D090JJ03 ,  5D118AA17 ,  5D118AA24 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CA22 ,  5D118CB01 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD10 ,  5D118CD20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ディスク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218499   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭63-029322
  • 特開昭63-061423

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