特許

J-GLOBAL ID：200903054851237770

排水性舗装用アスファルト混合物および舗装体

発明者： 芋生 誠 ,  菊地 健雄 ,  薦田 敏郎 ,  乾 徹 ,  門澤 忠雄 ,  河原 雄一 ,  西田 克範 ,  金子 拓己 ,  永吉 義一
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  鹿島道路株式会社 ,  月島機械株式会社
代理人 (1件)： 和田 憲治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-141866
公開番号（公開出願番号）：特開2001-323404
出願日： 2000年05月15日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 アスファルト骨材に廃棄物起源スラグ多量に使用し、かつ耐水性の長期安定性を改善した排水性アスファルト舗装技術を提供する。【解決手段】 廃棄物またはその焼却灰を溶融して得た粒径4.75〜13.2mmの結晶化スラグ粒からなる粗骨材75〜95質量%を含み残部が細骨材およびフィラーで構成される骨材混合物と、60°C粘度が2×104Pa・sec以上の高粘度改質アスファルトとを加熱混合してなる排水性舗装用アスファルト混合物およびそれを締固めて空隙率15〜25%とした排水性アスファルト舗装体。上記骨材混合物100質量部に対し上記アスファルト4〜6質量部を混合することが望ましい。結晶化スラグ粒は、廃棄物またはその焼却灰を1300〜1500°Cで溶融・保持したのち徐冷して結晶化したスラグ塊を破砕したもの、特にSiO2,CaO,Al2O3,Fe2O3の各酸化物を合計50質量%以上含有するものが使用できる。

請求項（抜粋）：

廃棄物またはその焼却灰を溶融して得た結晶化スラグ粒を粗骨材の全部に使用した排水性舗装用アスファルト混合物。

IPC (8件)：

E01C 7/18 ,  C04B 5/00 ,  C04B 18/04 ,  C04B 26/26 ,  C04B 18:04 ,  C04B 14:06 ,  C04B 14:28 ,  C04B111:27

FI (9件)：

E01C 7/18 ,  C04B 5/00 C ,  C04B 5/00 Z ,  C04B 18/04 ,  C04B 26/26 Z ,  C04B 18:04 ,  C04B 14:06 Z ,  C04B 14:28 ,  C04B111:27

Fターム (9件)：

2D051AA03 ,  2D051AD07 ,  2D051AF05 ,  2D051AG01 ,  2D051AH03 ,  2D051EA06 ,  4G012JD03 ,  4G012JE01 ,  4G012JG01