特許
J-GLOBAL ID:200903054852383354

仕切り付パイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170318
公開番号(公開出願番号):特開平11-010263
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、パイプの中間部に仕切り部が一体形成される仕切り付パイプの製造方法に関し、半割り仕切り部に間隙が形成されることを確実に防止することを目的とする。【解決手段】 平板を成形し一対の半割り円筒部を連結部を介して並列に形成するとともに一対の半割り円筒部に内側に突出するU字状の仕切り成形部71を形成する成形工程と、仕切り成形部71を両側から圧縮し半割り仕切り部75を形成する圧縮工程と有する仕切り付パイプの製造方法において、圧縮工程におけるU字状の仕切り成形部71の圧縮を、仕切り成形部71の先端部71aを除いた位置において、先端部71aの圧縮変形量より大きくなるように行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
平板を成形し一対の半割り円筒部(101)を連結部(103)を介して並列に形成するとともに前記一対の半割り円筒部(101)に内側に突出するU字状の仕切り成形部(71,105)を形成する成形工程と、前記仕切り成形部(71,105)の間に位置する前記連結部(103)を少なくとも切除する切除工程と、前記仕切り成形部(71,105)を両側から圧縮し半割り仕切り部(75,109)を形成する圧縮工程と、前記連結部(103)を内側から突出させ前記一対の半割り円筒部(101)を対向させる対向工程と、この対向状態の一対の半割り円筒部(101)を突き合わせる突き合わせ工程と、前記一対の半割り円筒部(101)を相互に接合する接合工程と、を有する仕切り付パイプの製造方法において、前記圧縮工程における前記U字状の仕切り成形部(71,105)の圧縮を、前記仕切り成形部(71,105)の先端部(71a,71b)を除いた位置において、前記先端部(71a,71b)の圧縮変形量より大きくなるように行うことを特徴とする仕切り付パイプの製造方法。
IPC (3件):
B21D 53/04 ,  B21C 37/15 ,  F28F 9/02 301
FI (3件):
B21D 53/04 A ,  B21C 37/15 A ,  F28F 9/02 301 D

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