特許
J-GLOBAL ID:200903054854088880

油性化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304424
公開番号(公開出願番号):特開2003-113021
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 使用性に優れ、化粧膜のツヤ感、二次付着防止効果、保湿効果及びその持続に優れる油性化粧料に関する。【解決手段】 特定のシリコーン化合物及び、特定のN-アシル酸性アミノ酸モノ又はジエステルとを含有することを特徴とする油性化粧料を提供するものである。
請求項(抜粋):
次の成分(a)及び成分(b):(a)一般式(1)で表されるシリコーン化合物R1aR2bR3cSiO(4-a-b-c)/2 ...(1)(但し、式中のR1は炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基、フッ素置換アルキル基、あるいは下記一般式(2)-CmH2m-O-(C2H4O)d(C3H6O)e-R4 ...(2)で表される有機基から選択される同種又は異種の有機基であり、R2は下記一般式(3)-CmH2m-O-(C2H4O)f(C3H6O)g-R5 ...(3)で表されるポリオキシアルキレン基、R3は下記一般式(4)-CnH2n-(SiR1R1O)h-SiR13 ...(4)で表されるオルガノシロキサンであって、R4は炭素数4〜30の炭化水素基又はR6-(CO)-で示される有機基、R5は水素原子若しくは炭素数1〜30の炭化水素基又はR6-(CO)-で示される有機基、R6は炭素数1〜30の炭化水素基である。a、b、cはそれぞれ1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5、0.001≦c≦1.5であり、d、eはそれぞれ0≦d≦50、0≦e≦50の整数であり、f、gはそれぞれ2≦f≦200、0≦g≦198、かつf+gが3〜200の整数である。また、mは0≦m≦15の整数、hは0≦h≦500の整数であり、nは1≦n≦5の正数である。)(b)下記一般式(5)で表されるN-アシル酸性アミノ酸モノ又はジエステルXOC(=O)-(CH2)p-CH(NHCOR7)-C(=O)OY ...(5)(但し、式中X及びYは双方が同じでも異なっていてもよいがステロール類のエステル生成残基であるか或いはX及びYのどちらか一方がステロール類のエステル生成残基で他方がH、炭素数8〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、COR7は、R7が炭素数7〜21のアルキル基からなるアシル基であり、pは1又は2である。)を含有することを特徴とする油性化粧料。
IPC (4件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/021 ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/032
FI (8件):
A61K 7/00 E ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 L ,  A61K 7/021 ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/032
Fターム (49件):
4C083AA112 ,  4C083AB171 ,  4C083AB172 ,  4C083AB212 ,  4C083AB222 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB352 ,  4C083AB432 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC372 ,  4C083AC392 ,  4C083AC422 ,  4C083AC661 ,  4C083AC662 ,  4C083AC792 ,  4C083AC852 ,  4C083AD021 ,  4C083AD022 ,  4C083AD072 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD241 ,  4C083AD242 ,  4C083AD432 ,  4C083AD512 ,  4C083AD572 ,  4C083AD662 ,  4C083CC01 ,  4C083CC11 ,  4C083CC12 ,  4C083CC13 ,  4C083CC14 ,  4C083DD11 ,  4C083DD21 ,  4C083DD30 ,  4C083DD31 ,  4C083DD41 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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