特許
J-GLOBAL ID:200903054854450423

緯糸貯留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270423
公開番号(公開出願番号):特開2001-089955
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 緯糸の接触による摩擦抵抗を大きく軽減するとともに、メンテナンスが容易なバルーンブレーカを提供する。【解決手段】 緯入れ方向に延在するとともに互いに緯入れ方向前方に向かって近づくように配置された複数の棒状部材12と、この複数の棒状部材12により囲まれる空間が緯入れ方向に先細となる略円錐状に形成され、この略円錐状の空間内を緯糸Yが挿通する。棒状部材12の緯入れ方向前方側の先端には、各棒状部材12の先端付近を所定の位置で保持する環状の固定部材16が設けられ、緯糸Yは略円錐状の空間内を通り固定部材16の環内を通過する。各棒状部材12の固定部材16側はその先端部が所定角度に折り曲げられ、その折り曲げた部分よりも先端が、直線状に形成された保持部14として設けられている。
請求項(抜粋):
流体噴射式織機の緯糸貯留ドラムの緯入れ方向前方に設けられ、緯糸の外側への膨らみを規制する緯糸貯留装置において、緯入れ方向に延在するとともに互いに緯入れ方向前方に向かうに従い近づくように配置された複数の棒状部材を備え、この複数の棒状部材により囲まれる空間が緯入れ方向に先細となる略円錐状に形成され、この略円錐状の空間内の頂点に向かって緯糸が挿通することを特徴とする緯糸貯留装置。
IPC (3件):
D03D 47/36 ,  B65H 51/22 ,  B65H 57/22
FI (3件):
D03D 47/36 ,  B65H 51/22 ,  B65H 57/22
Fターム (13件):
3F051DA01 ,  3F051DB01 ,  3F110AA03 ,  3F110BA00 ,  3F110CA03 ,  3F110CA10 ,  3F110DA06 ,  3F110DB01 ,  3F110DB11 ,  4L050AA14 ,  4L050CB43 ,  4L050CB60 ,  4L050CC06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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