特許
J-GLOBAL ID:200903054856363730

適用業務プログラムの利用管理方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289422
公開番号(公開出願番号):特開平7-230380
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】分散環境またはネットワーク環境における適用業務プログラム・ソフトウェアの導入および使用を管理する方法およびシステムを提供する。【構成】本発明は、各適用業務のヘッダ情報からオペレーティング・システム・カーネルDLL参照をサーチし、このオペレーティング・システム・カーネルDLL参照をインターセプト・ルーチンDLL参照に置き換えることによって、適用業務プログラムの実行呼出しの試みを検出する。インターセプト・ルーチンは適用業務プログラム呼出しの試みに応答して起動されるもので、適用業務プログラム実行に先行し必要なソフトウェア資産管理機能に関する管理論理を含んでいる。これらの構成により、分散環境ないしネットワーク環境下でも、ソフトウエア資源の適正な使用・管理がはかられる。
請求項(抜粋):
プロセッサと、プログラム・メモリと、プログラムを実行するためのオペレーティング・システムとを備え持つコンピュータ・システムにおいて、適用業務プログラムの実行の試みを上記プロセッサによって検出することによって適用業務プログラムの利用を管理する方法であって、ダイナミック・リンク・ライブラリ(DLL)参照を保持する適用業務プログラムのヘッダ部分を読み取るステップと、上記適用業務プログラムの上記ヘッダ部分において識別されるDLLルーチンを上記プログラム・メモリにロードするステップと、上記DLLルーチンに含まれるプログラム論理を実行するステップと、少くとも1つの上記DLLルーチンの実行が上記適用業務プログラムの実行を許可する管理条件論理を満たすと判断する場合にのみ、上記適用業務プログラムを実行させるためのオペレーティング・システムのカーネルを含むDLLをプログラム・メモリにロードするステップと、を含む適用業務プログラムの利用を管理する方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 11/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-166218
  • 特開平3-240130
  • 特開平1-239613

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