特許
J-GLOBAL ID:200903054856706590

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146296
公開番号(公開出願番号):特開2000-339063
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 通信装置の集積回路において、レジスタのリセット専用の端子を削減することで、端子数を削減し、低コストなリセット機能を有する通信装置を提供する。【解決手段】 マイコン1とIC2とレジスタ21、22から構成され、マイコン1はリセット信号が入力されるリセット端子10とリード端子11とライト端子12とデータ端子13とを有し、IC2はリード端子21とライト端子22とデータ端子23とを有し、冬リード端子、ライト端子、データ端子は通信線によって接続されている。またリード端子21には抵抗26、ライト端子22には抵抗27が接続され、この接続点がOR回路25の入力端に接続され、出力端がレジスタ21、22と接続されている。リセット端子10にリセット信号が入力された場合に、リード端子21とライト端子22がハイ・インピーダンスになり、OR回路からレジスタ21、22へとリセット信号が出力される構成とした。
請求項(抜粋):
1つのマイコンと、少なくとも1つの集積回路と、少なくとも1つのレジスタから構成され、前記マイコンは、リセット信号が入力されるリセット端子と、少なくとも2つ以上のマイコン側データ入出力端子を有するマイコン側入出力端子とを有し、前記集積回路は、少なくとも2つ以上の集積回路側データ入出力端子を有すると共に、前記マイコン側データ入出力端子とそれぞれ通信線によって接続される集積回路側入出力端子と、この集積回路側入出力端子の一つに一端が接続される第1抵抗と、前記集積回路側入出力端子の他の一つに一端が接続される第2抵抗と、前記集積回路側入出力端子と前記第1抵抗との接続点が一方の入力端とされ、前記集積回路側入出力端子と前記第2抵抗との接続点が他方の入力端とされると共に、出力端が前記レジスタと接続される論理回路と、を有し、前記リセット端子にリセット信号が入力された場合に、前記マイコン側入出力端子が同一の所定の状態になり、前記論理回路から前記レジスタヘとレジスタリセット信号が出力されることを特徴とする通信装置。
Fターム (4件):
5B054AA01 ,  5B054BB06 ,  5B054CC01 ,  5B054CC05

前のページに戻る