特許
J-GLOBAL ID:200903054857982647

ガラス板面へのミラーベースの取り付け構造および取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009529
公開番号(公開出願番号):特開平7-215131
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】接着耐久性に優れ、しかも作業性に富み、量産に適したミラーベースのガラス板面への取り付け構造および方法を得る。【構成】ミラーベース12と接合されている弾性層13とガラス板面11との間に、液状シリコーンゴム接着剤を介在させ、この接着剤を含む部分を数十秒間70°C〜120°Cの温度範囲で加熱して接着剤を硬化させて接着層14とし、ミラーベース12をガラス板面11に取り付ける。
請求項(抜粋):
ガラス板面とミラーベースとの間に、硬さ(JIS-A)30〜90、ダンベル片(ASTM D-1822)で引っ張り50%伸び時のモジュラスが5〜50kg/cm2 、破断時強度および伸びが30〜400kg/cm2 、100〜1000%である弾性層が介在されてなるガラス板面へのミラーベースの取り付け構造であって、前記ガラス板面と弾性層との間および弾性層とミラーベースとの間の少なくとも一方は、付加反応硬化型液状シリコーンゴム接着剤が熱硬化した接着層を介して接合されていることを特徴とするガラス板面へのミラーベースの取り付け構造。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-068238
  • 特開平1-167265
  • 特開昭57-041226
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