特許
J-GLOBAL ID:200903054859306894

ファイバ回折格子安定化ダイオードレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233383
公開番号(公開出願番号):特開平11-214802
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 ブラッグ式ファイバ回折格子を用いてダイオードレーザの光度及び周波数の揺れの安定化を図る。【解決手段】 ダイオードレーザ(26)は光学機械装置を用いて、回折格子を内部に有するファイバ(32)に接続される。回折格子(34)は光ファイバの誘導モード領域に形成される。回折格子の最大反射率の波長はダイオードレーザの利得帯域の最大値の近傍になるように選択される。回折格子の反射率の大きさ及び帯域幅が、ファイバ先端からの光学出力パワーをそれほど低下させることなく、ダイオードレーザの出力を安定させる。ダイオードレーザの光スペクトルの帯域幅の選択は回折格子のダイオードレーザからの距離によって決まる。
請求項(抜粋):
第1 の光共振器及び出力を有する利得媒体と、前記第1 の光共振器内にあり第1 の反射レベルを有する少なくとも一つの反射素子と、前記第1 の光共振器に光学的に結合される光ファイバと、前記光ファイバに伴う反射素子であって、前記出力の一部が、波長の狭帯域を越えて反射されて、前記第1 の共振器に戻るための補足的な反射レベルを有する当該反射素子と、前記補足的な反射レベルは前記第1 の反射レベルとほぼ同等かそれより小さいことを特徴とする光学的帰還システム。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/42
FI (3件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/10 C ,  G02B 6/42

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