特許
J-GLOBAL ID:200903054860341458

光波長多重リングネットワークシステムにおけるフルメッシュパス設定方法とフルメッシュパス設定プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280493
公開番号(公開出願番号):特開2001-103081
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のノード間に最少数の波長を使用するだけで効率良くかつ確実にフルメッシュパスを設定できるようにする。【解決手段】 システムを構成する各ノードS1 〜SN に対し接続順に1番からN番までの番号を付し、先ず半数のノードS1 〜S(N-1)/2の各々について、(N-1)/2ホップ以下のホップ数の波長パスを(N2-1)/8個設定し、次にシステムの残りの半分に相当する番号(N+1)/2から番号Nまでの各ノードについて、当該各ノードから光信号を挿入するために使用する波長パスの波長を、これらの各ノードに到着する各ホップ波長パスの波長を再割り当てすることにより設定し、さらに番号1から(N-3)/2までの各ノードについて、未設定の信号挿入用波長パスを、これらのノードに到達する波長パスの波長を再割り当てすることにより設定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
各々が特定波長の光信号を分岐、挿入或いは通過させる機能を有するN(N=3以上の奇数)個のノードを、光伝送路を介してリング状に接続した光波長多重リングネットワークシステムにあって、前記N個のノード間にフルメッシュパスを設定する際に、前記N個のノードにその接続順に1番からN番の位置情報を付し、これらのノードのうち、1番目から(N-1)/2番目までの各ノードと、(N+1)/2番目からN-1番目までの各ノードとの間に、光信号を(N-1)/2ホップ以下のホップ数で転送する(N2 -1)/8個の波長パスを設定する工程と、前記(N+1)/2番目からN番目までの各ノードについてそれぞれ、当該ノードを転送先として設定された波長パスの波長を再利用して、当該ノードに挿入した光信号を(N+3)/2番目から1番目の各ノードへそれぞれ転送するための波長パスを設定する工程と、前記1番目から(N-3)/2番目までの各ノードについてそれぞれ、当該ノードを転送先として設定された波長パスの波長を再利用して、当該ノードに挿入した光信号を2番目から(N-1)/2番目までの各ノードへそれぞれ転送するための波長パスを設定する工程とを具備したことを特徴とする光波長多重リングネットワークシステムにおけるフルメッシュパス設定方法。
IPC (5件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U
Fターム (11件):
5K002AA05 ,  5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA11 ,  5K002FA01 ,  5K031AA02 ,  5K031CA15 ,  5K031DA11 ,  5K031DA19 ,  5K031DB03

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