特許
J-GLOBAL ID:200903054861394598

映像暗号化方法、装置、プログラム記録媒体および映像再生方法、装置、プログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353109
公開番号(公開出願番号):特開2002-156905
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 CMパート等の任意映像情報をコンテンツ利用側において削除することができないようにする。【解決手段】 電子透かし埋め込み部11は、フレーム画像Fnに、カウント値n+1に対応する復号手段情報D(n+1)を電子透かし情報として埋め込む。フレーム暗号化処理部13は、復号手段情報D(n+1)が埋め込まれた後のフレーム画像{Fn+D(n+1)}を、現在のカウント値nに対応した暗号化手段En(・)を用いて暗号化する。出力IF部14は、復号手段情報Dnの初期値である復号手段情報初期値D1を先頭ヘッダに含めて、暗号化されたフレーム画像を出力する。暗号化された映像信号を復号する際には、最初のフレーム画像は復号手段情報初期値D1を用いて復号し、後続のフレーム画像は、現在処理中のフレーム画像の前のフレーム画像を復号した際に得られた復号手段情報Dnを用いて復号する。
請求項(抜粋):
時系列で連続する複数のフレーム画像により構成される映像信号を暗号化してから送信するための映像暗号化方法であって、映像信号として入力されたフレーム画像列における現在のフレーム画像Fnに、次のフレーム画像に対応する復号手段情報D(n+1)を電子透かし情報として埋め込むステップと、前記復号手段情報D(n+1)が埋め込まれたフレーム画像{Fn+D(n+1)}を、現在のフレーム画像に対応した暗号化手段En(・)を用いて暗号化するステップと、復号手段情報初期値D1を含めて、暗号化されたフレーム画像を出力するステップとを有する映像暗号化方法。
IPC (5件):
G09C 5/00 ,  H04L 9/08 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/167
FI (4件):
G09C 5/00 ,  H04L 9/00 601 C ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/167 Z
Fターム (18件):
5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC10 ,  5C063CA23 ,  5C063CA36 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C063DB09 ,  5C064CA14 ,  5C064CC02 ,  5C064CC04 ,  5J104AA14 ,  5J104AA15 ,  5J104AA34 ,  5J104EA24 ,  5J104NA04 ,  5J104NA07 ,  5J104PA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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