特許
J-GLOBAL ID:200903054863296267

ウェイト制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135464
公開番号(公開出願番号):特開2000-330935
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 コマンド設定幅がウェイト要求の出力タイミングに影響を与えず、ウェイトを挿入する。【解決手段】 サイクルを起動しコマンドを出力中、状態遷移回路11はコマンドカウンタ12をカウントさせる。コマンドカウンタコンペア13は、コマンドカウンタ12の出力とコマンド幅設定値を比較し、同じになった場合、コマンドタイムアウトを出力する。状態遷移回路11は、同期回路16の出力のレベルをみて’0’の場合、サイクルは同ステートにてウェイトする。’1’ の場合、ステート遷移し、ウェイトカウンタ14をカウントさせる。ウェイトカウンタ14がカウント中IOCHRDY=’0’になると以前のステートに戻り、サイクルはウェイトしIOCHRDY=’1’までサイクルを引き延ばす。ウェイトカウンタ14がカウント中、ウェイトカウンタコンペア15はウェイト設定値と同じになった場合、ウェイトタイムアウトし、状態遷移回路11はサイクルを終了させる。
請求項(抜粋):
バス接続されたスレーブデバイスからマスタデバイスへのウエイト要求に対してバスサイクルを延長するウエイト制御回路において、前記マスタデバイスからのコマンドを出力する時間内に前記スレーブデバイスから前記ウエイト要求が無いときであっても、所定のウエイト時間だけ前記ウエイト要求を待ち合わせ、この間は前記コマンドを出力する時間を延長できるウエイト機能を付加したことを特徴とするウエイト制御回路。
Fターム (5件):
5B077FF11 ,  5B077GG23 ,  5B077GG25 ,  5B077MM01 ,  5B077MM02

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