特許
J-GLOBAL ID:200903054863540176

アルミニウムサッシ用振れ止め兼用戸車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014050
公開番号(公開出願番号):特開2000-213228
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 戸車を軸設した部材をサッシの下枠に叩き込むだけで戸車の取付を完了する作業性に優れるアルミニウムサッシ用振れ止め兼用戸車装置を提供する。【解決手段】 固定部材1の基板部11の下端に叩き込み型嵌着構造12を構成する。基板部11の摺動ガイド12,12に対して縦方向摺動自在に担持した摺動部材2に戸車3を回動自在に軸設する。固定部材1に構成した雌螺子14と摺動部材2に構成した軸受孔24間を、調整ビス4を介して螺合連結した戸車出退量調整機構5を構成し、調整ビス4の回動により固定部材1に対する摺動部材2の縦方向の相対位置を変位して戸車3の出退量を調整する。
請求項(抜粋):
基板部の下端に内側向きの壷型断面になる折り返し構造を持ち、アルミニウム製サッシ下枠の下端から叩き込んでその端縁に外挿圧接固定する叩き込み型嵌着構造を構成した固定部材と、前記固定部材の基板部に対して縦方向摺動自在に担持してなり、戸車を周縁部が下端から突出するように回動自在に軸設してなる摺動部材と、固定部材に構成した雌螺子または軸受孔と摺動部材に構成した軸受孔または雌螺子間を、一端を軸受孔に対して回動自在に軸設した調整ビスを雌螺子と螺合連結し、該調整ビスの回動により雌螺子と軸受孔間の間隔を拡縮して固定部材に対する摺動部材の縦方向の相対位置を変位して前記戸車の出退量を調整する戸車出退量調整機構、とからなるアルミニウムサッシ用振れ止め兼用戸車装置。
IPC (2件):
E05D 15/06 114 ,  E05D 15/06 110
FI (2件):
E05D 15/06 114 B ,  E05D 15/06 110 A
Fターム (3件):
2E034BA01 ,  2E034BD02 ,  2E034DA05

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