特許
J-GLOBAL ID:200903054864673820

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231515
公開番号(公開出願番号):特開平9-102636
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【目的】 少ない部品点数で電極取り出しが可能でかつ機械的振動を阻害しない圧電トランスの支持構造を実現する【構成】 長板状の圧電セラミックス基板においてその主面上に第1の電極および第1の電極余白部とを設け、長手方向の端部でかつ前記主面の背面側に第2の電極および第2の電極余白部と、前記主面の第1の電極余白部と隣り合う垂直端面または第1の電極余白部または第2の電極余白部のうち少なくとも1箇所に第3の電極を設け、前記圧電素子の前記第1の電極の圧電変位の節となる部位またはその近傍に第1のリード電極を取り付け、前記圧電素子の前記第2の電極の圧電変位の節となる部位またはその近傍に第2のリード電極を取り付け、前記第3の電極に少なくともその途中部分に弾性可変部を設けた第3のリード電極を取り付けた。
請求項(抜粋):
長板状の圧電セラミックス基板においてその主面上に形成された第1の電極および第1の電極余白部と、前記主面の背面側に形成された第2の電極および第2の電極余白部と、前記圧電セラミックス基板の長手方向の端部でかつ前記主面の第1の電極余白部と隣り合う垂直端面または第1の電極余白部または第2の電極余白部のうち少なくとも1箇所に形成された第3の電極とからなる圧電素子と、前記圧電素子の前記第1の電極の圧電変位の節となる部位またはその近傍にその一部を接続した第1のリード電極と、前記圧電素子の前記第2の電極の圧電変位の節となる部位またはその近傍にその一部を接続した第2のリード電極と、前記第3の電極に接続され、少なくともその途中部分に弾性可変部を設けた第3のリード電極とからなる圧電トランス。

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