特許
J-GLOBAL ID:200903054867193330

レーザ走査方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264212
公開番号(公開出願番号):特開2001-091869
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 放射線画像読取装置、レーザプリンタ等に用いられるレーザ走査装置において、レーザ光源の立ち上がり時間を待つことなく、被走査体へのレーザ光の走査を効率よく行う。【解決手段】 放射線画像読取装置において、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シート1をレーザ光11の照射位置に搬送するシート搬送手段9aの駆動を制御手段30において検出する。制御手段30はシート搬送手段9aの駆動を検出するとレーザ光源10を点灯する。シート搬送手段9aの駆動が開始された直後はシート1の先端はレーザ光11の照射位置から離れた位置にあるため、シート1の先端がレーザ光11の照射位置まで搬送されたときには、レーザ光源10の立ち上がり時間は既に経過しているか、経過していなくともわずかな時間の経過の後に読取りを行うことが可能な状態にある。したがって、レーザ光源10の立ち上がり時間の経過をほとんど待つことなく、シート1の走査を行うことができる。
請求項(抜粋):
レーザ光源から発せられるレーザ光により被走査体を走査するレーザ走査方法において、前記レーザ光が前記被走査体を走査する以前に前記レーザ光源を点灯することを特徴とするレーザ走査方法。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 102
Fターム (7件):
2H045AA01 ,  2H045AA53 ,  2H045AA56 ,  2H045CA83 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  2H045CB61

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