特許
J-GLOBAL ID:200903054867286282

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243671
公開番号(公開出願番号):特開平6-095509
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 L型トナー濃度センサを有する現像装置の制御電圧設定に要する時間を短縮する。【構成】 CPU30の制御により、新規の現像剤が現像装置に装填されると、初期設定ボタン31を押圧して初期設定モードにし、トナー補給が行われない状態で現像装置を所定時間駆動する。その途中、第1チェック時点と第2チェック時点との濃度センサ33の出力電圧VLを比較し、その差が所定値以内ならば第2チェック時点で半固定抵抗39を調節して濃度センサ33の制御電圧VCの初期設定を行い、上記差が所定値以上ならば所定の駆動時間駆動後に濃度センサ33の制御電圧VCの初期設定を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアから成る二成分系現像剤の透磁率の変化を検出して現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサを有し、現像剤のトナー濃度制御を行う現像装置において、前記現像装置に新規に現像剤が装填されると、該現像装置を所定時間駆動し、該所定時間より短い第1チェック時点と第2チェック時点における前記トナー濃度センサの出力を比較し、その差が所定値以内ならば第2チェック時点において前記トナー濃度センサの制御電圧の初期設定を行い、前記差が所定値以上ならば、前記所定時間駆動後に前記制御電圧の初期設定を行うことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G01N 21/59 ,  G01N 27/72

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