特許
J-GLOBAL ID:200903054868137787
音声認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057793
公開番号(公開出願番号):特開2003-255972
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 連続した単語を認識中に音声が途切れても認識精度を向上させる。【解決手段】 照合手段5は音響分析手段2の音響分析結果と、認識対象語彙辞書記憶手段3からの認識対象語彙と、音響モデル記憶手段4からの音響モデルとを用いて照合を行い、各認識対象語彙の各状態を示す各部分仮説における尤度を演算し、次音声区間待ち判定手段6は、照合手段5が演算した最大尤度となる部分仮説に対応して次の音声区間までの待ち時間を設定し、音声区間検出手段1からの音声区間検出確定通知を受けて、設定した待ち時間未満に次の音声区間が検出された場合に、照合手段5に次の音声区間を継続して照合するよう指示する。
請求項(抜粋):
入力した音声信号の音声区間を検出すると共に、音声区間を確定したことを示す音声区間確定通知を出力する音声区間検出手段と、上記音声区間検出手段で検出された音声区間の音声信号に対して音響分析を行う音響分析手段と、認識対象となる認識対象語彙を記憶する認識対象語彙辞書記憶手段と、認識の最小単位となる音響モデルを記憶する音響モデル記憶手段と、上記音響分析手段による音響分析結果と、上記認識対象語彙辞書記憶手段に記憶されている認識対象語彙と、上記音響モデル記憶手段に記憶されている音響モデルとを用いて照合を行い、各認識対象語彙の各状態を示す各部分仮説における尤度を演算する照合手段と、上記照合手段が演算した最大尤度となる部分仮説に対応して次の音声区間までの待ち時間を設定し、上記音声区間検出手段からの音声区間検出確定通知を受けて、設定した待ち時間未満に次の音声区間が検出された場合には、上記照合手段に次の音声区間を継続して照合を行うよう指示する次音声区間待ち判定手段とを備えた音声認識装置。
IPC (5件):
G10L 11/02
, G10L 15/04
, G10L 15/08
, G10L 15/14
, G10L 15/28
FI (3件):
G10L 3/00 513 A
, G10L 3/00 561 J
, G10L 3/00 535 Z
Fターム (3件):
5D015CC14
, 5D015DD03
, 5D015FF06
引用特許:
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