特許
J-GLOBAL ID:200903054868158180

チャージポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324665
公開番号(公開出願番号):特開平7-177729
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 自身のみで十分昇圧された正の高電圧または負の高電圧を出力できるチャージポンプを提供することである。【構成】 SOI基板におけるp型領域とn型領域を接合してダイオードを形成し、そのダイオード101〜107を直列接続する。ダイオード101と、電源電圧(Vcc)89との間には第1のPMOSトランジスタ116が設けられ、ダイオード107と接地電圧(GND)115との間には第1のNMOSトランジスタ117が設けられる。第1のPMOSトランジスタ116がオン状態であり、第1のNMOSトランジスタ117がオフ状態のときは、ダイオード107から正の高電圧は出力され、第1のPMOSトランジスタ116がオフ状態で、第1のNMOSトランジスタ117がオン状態のときには、ダイオード101から負の高電圧が出力される。
請求項(抜粋):
基板上に設けられた絶縁膜上に形成され、かつ第1の導電性を有する複数の第1の半導体領域と、前記絶縁膜上に形成され、かつ前記各第1の半導体領域に接して前記第1の導電性と異なる第2の導電性を有する複数の第2の半導体領域とを備え、前記各第1の半導体領域と前記各第2の半導体領域との接するそれぞれの領域をダイオードとして用い、かつそれぞれのダイオードを直列接続し、それぞれのダイオードに信号を与えて正または負の高電圧を出力するチャージポンプであって、前記直列接続されたダイオードの一端側から前記正の高電圧を出力するために、所定の電位レベルの第1の電圧を他端側より供給するか否かを切換える第1の切換手段と、前記直列接続されたダイオードの前記他端側から前記負の高電圧を出力するために、前記第1の電圧の電位レベルよりも低い第2の電圧を前記一端側に供給するか否かを切換える第2の切換手段とをさらに備えるチャージポンプ。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H01L 27/06 ,  H03K 19/094
FI (2件):
H01L 27/06 331 ,  H03K 19/094 D

前のページに戻る