特許
J-GLOBAL ID:200903054868248473
給紙装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304861
公開番号(公開出願番号):特開平11-147625
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 一対の給紙ローラのうち少なくとも一つを用紙幅に合わせてスライド可能に構成し、待機時にホッパを給紙ローラから離間させる構成にしたとしても、紙詰まりや用紙の斜行が生じないようにする。【解決手段】 給紙ローラにより給送された最上位の用紙の後端が通過した後、後方に回動して次位の用紙を押し戻す用紙戻しレバー180を、非給紙動作時に、給紙ローラ121と分離パッド150との間に形成される空所C1を閉鎖する位置に位置させ、かつ前方への回動を防止する。ホッパ130は用紙を空所に向かって下り傾斜状に支持するホッパである。用紙戻しレバーは給紙ローラとともに回動する作動体124によって駆動され、この作動体が回動防止手段を構成している。
請求項(抜粋):
給紙動作時に正転し用紙の両側部と接触して用紙を給送する一対の給紙ローラと、この給紙ローラの円周面と接触して給送されるべき用紙が複数枚積層され、給紙ローラの正転時に給紙ローラに向けて用紙を圧接させ、少なくとも非給紙動作時に給紙ローラから離間するホッパと、前記給紙ローラの円周面との間で用紙を挟圧することにより、給紙ローラにより送られるべき前記用紙を次位の用紙から分離する分離パッドと、前記給紙ローラにより給送された最上位の用紙の後端が通過した後、後方に回動して次位の用紙の先端が前記給紙ローラの円周面と前記分離パッドとの当接部あるいは当接すべき位置よりも後方に位置するように次位の用紙を後方に向けて押し戻す用紙戻しレバーと、を備え、前記一対の給紙ローラのうち少なくとも一方の給紙ローラが用紙の幅に合わせてスライド可能に構成されているとともに、非給紙動作時に、前記用紙戻しレバーを、前記給紙ローラの軸線方向からみて給紙ローラと分離パッドとの間に形成される空所を閉鎖する位置に位置させ、かつ前方への回動を防止する回動防止手段を備えていることを特徴とする給紙装置。
IPC (5件):
B65H 3/46
, B65H 3/06 330
, B65H 3/06
, B65H 3/06 340
, B65H 3/52 310
FI (5件):
B65H 3/46 F
, B65H 3/06 330 B
, B65H 3/06 330 F
, B65H 3/06 340 G
, B65H 3/52 310 B
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