特許
J-GLOBAL ID:200903054869101050

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303991
公開番号(公開出願番号):特開平5-112250
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 フェイルセイフ動作に関連するシステムの動作を安定化させることを可能とする。【構成】 メインCPU 1及びサブCPU 2は、CPU の異常を相互監視するようになっており、監視対象CPU の異常に基づく操舵補助の禁止後において、監視対象CPU の正常復帰に基づく前記操舵補助の禁止の解除を行う場合は、検出車速が零である場合にのみ、前記操舵補助の禁止の解除を行うようになっている。
請求項(抜粋):
検出操舵トルク及び検出車速に基づいて行う操舵補助に関連する制御を実行する2つのCPUを備え、一方のCPUが他方のCPUの動作状態を監視し、その監視対象CPUが異常であると判別された場合は、操舵補助の禁止を行い、その後、監視対象CPUが正常復帰したと判別された場合は、前記操舵補助の禁止の解除を行うようにしてある電動パワーステアリング装置において、前記検出車速が零であるか否かを判別する手段と、前記検出車速が零であると判別された場合にのみ、前記監視対象CPUの正常復帰に基づく操舵補助の禁止の解除を許可する手段とを具備することを特徴とする電動パワーステアリング装置。

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