特許
J-GLOBAL ID:200903054870001272

合成樹脂用金型の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009501
公開番号(公開出願番号):特開平7-214570
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂用金型に付着した樹脂等を短時間で確実に除去する。【構成】 電解洗浄液(26)を収容する薬液槽(21)と、薬液槽の底面に配置され、電解洗浄液を振動させる振動子(28)と、内部に被洗浄物(11)を収容し、被洗浄物と共に薬液槽内に着脱自在に装着され、陰極(-)と接続するメッシュ状のカゴ(20)と、電解洗浄液内に挿脱自在に浸漬すると共に駆動手段(35)により電解洗浄液内を揺動し、陽極(+)と接続した棒状の電極(30)と、薬液槽内に配管して電解洗浄液を排出する排出管(43)と、排出管と連続して上記排出された電解洗浄液を吸収する循環用ポンプ(24)と、循環用ポンプの排出口に接続し、循環用ポンプより排出される電解洗浄液を薬液槽内の電解洗浄液が対流するように放出する供給管(42)とで構成する。
請求項(抜粋):
電解洗浄液を収容する薬液槽と、上記薬液槽内の電解洗浄液を振動させる振動子と、内部に被洗浄物を収容し、該被洗浄物と共に上記薬液槽内に挿脱自在に装着して上記電解洗浄液に浸漬されるメッシュ状のカゴと、上記電解洗浄液内に挿脱自在に浸漬すると共に駆動手段により電解洗浄液内を揺動する棒状の電極と、上記薬液槽内に配管して電解洗浄液を排出する排出管と、該排出管と連続して上記排出された電解洗浄液を吸収する循環用ポンプと、該循環用ポンプに接続し、該循環用ポンプより排出される電解洗浄液を薬液槽内の電解洗浄液が対流するように放出する供給管とを備え、上記電極に陽極(+)を供給すると共に上記カゴを介して被洗浄物に陰極(-)を供給して水素ガスを発生させる構成としている合成樹脂用金型の洗浄装置。
IPC (2件):
B29C 33/72 ,  B08B 3/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-101115
  • 特開昭57-192297

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