特許
J-GLOBAL ID:200903054871066386

MRイメージング方法及びMRI装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324660
公開番号(公開出願番号):特開平9-164124
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】3次元の撮影領域全体を脂肪抑制可能なレベルまで1次シミングを使って簡単に磁場均一化し、その領域全体にわたって良好な脂肪抑制効果を得る。【解決手段】被検体の診断部位を含む3次元撮像領域を形成する複数スライス面の内の2以上の任意スライス面に対して1次シミングを実行して最適シミング値及びスペクトルの周波数軸上のずれ情報を各別に求め(ステップS1〜S6)、この2以上の任意スライス面の最適シミング値に基づいて3次元撮像領域の残りのスライス面それぞれの最適シミング値及びスペクトルの周波数軸上のずれ情報を推定し(ステップS7,S8)、この全部のスライス面に対して最適シミング値及びスペクトルの周波数軸上のずれ情報を用いてスライス面毎にMR撮像を得る(ステップS9)。
請求項(抜粋):
静磁場中に置かれた被検体のMR画像を得るMRイメージング方法において、前記被検体の診断部位を含む3次元撮像領域を形成する複数スライス面の内の2以上の任意スライス面に対して1次シミングを実行して最適シミング値を各別に求め、この2以上の任意スライス面の最適シミング値に基づいて前記3次元撮像領域の残りのスライス面それぞれの最適シミング値を推定し、この全部のスライス面に対して最適シミング値を用いてスライス面毎にMR撮像を行うことを特徴としたMRイメージング方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/387
FI (2件):
A61B 5/05 332 ,  G01N 24/06 520 Y
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-227232
  • 特開平4-208133
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-227232
  • 特開平4-208133

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