特許
J-GLOBAL ID：200903054872602923
工作機械の変形補正加工法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-042773
公開番号（公開出願番号）：特開平8-229774
出願日： 1995年03月02日
公開日（公表日）： 1996年09月10日
要約：
【要約】【目的】 一般の工作機械に広く適用でき、ワークの材質、工作機械の設置環境の如何、変動に拘らず、工作機械の熱変形、ワーク重量による機械の変形、ワークの熱変形の三つの加工精度低下要因の全てに関して補正を行い、高精度な機械加工を行う工作機械の変形補正加工法を提供すること。【構成】 製品加工以前にワークの基準位置と当該基準位置より座標軸方向に離れた位置に加工を施こすか、あるいはマーク付けを行い、その基準位置と加工位置あるいはマーク付け位置との間の距離を測長器により精密測定し、製品加工時に実機における前記基準位置と前記加工位置あるいは前記マーク付け位置の機械座標値を読み取り、図面上の加工位置と前記基準位置との間の距離と、前記測長器による距離測定値と、読み取り機械座標値による前記基準位置と前記加工位置あるいは前記マーク付け位置との間の距離とに応じて加工座標の補正を行う。
請求項（抜粋）：
製品加工以前にワークの基準位置と当該基準位置より座標軸方向に離れた位置に加工を施こすか、あるいはマーク付けを行い、その基準位置と加工位置あるいはマーク付け位置との間の距離を加工前に測長器により精密測定し、製品加工時に実機にて前記基準位置と前記加工位置あるいは前記マーク付け位置の機械座標値を読み取り、図面上の加工位置と前記基準位置との距離と、前記測長器による距離測定値と、読み取り機械座標値による前記基準位置と前記加工位置あるいは前記マーク付け位置との間の距離とに応じて加工座標の補正を行うことを特徴とする工作機械の変形補正加工法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B23Q 15/18
, G05B 19/18 K
