特許
J-GLOBAL ID:200903054877413665

自動車ドアのガラスインナウエザストリップの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082128
公開番号(公開出願番号):特開2001-260661
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ドア本体内から車室に入る車外騒音の乗員に与える耳ざわり感を小さくすること。【解決手段】 ドアインナパネル2A上縁の後端部に切欠き6bを設け、上記上縁に沿って取付けられて前後の端末がガラスラン4の前後の垂直部と衝き合わされるガラスインナウエザストリップ5Aには、その後端末をガラスラン4に当接させたときに上記切欠き6bと合致する位置にクリップ部材6aを設け、クリップ部材6aを上記切欠き6bに係合させ位置決めしてガラスインナウエザストリップ5Aを取付け、上記後端末とガラスラン4との衝き合わせ部に、ドア本体2内の騒音が車室に侵入する隙間が生じない構造とした。
請求項(抜粋):
自動車ドアのドアインナパネルの上縁に沿って取付けられるガラスインナウエザストリップであって、取付基部とドアガラスの内面に弾接するシールリップを備え、前後の端末を、ドアフレームの内周に沿って取付けたガラスランの前後の垂直部に衝き合わせるようにして取付けられるガラスインナウエザストリップにおいて、ガラスインナウエザストリップと、ドアインナパネルの上縁に、互いに係合してガラスインナウエザストリップをその後端末がガラスランの後部垂直部に当接する位置で位置決めする位置決め手段を設けたことを特徴とする自動車ドアのガラスインナウエザストリップの取付構造。

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