特許
J-GLOBAL ID:200903054877585350

低NOxガスバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304751
公開番号(公開出願番号):特開平5-141630
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 中央部に燃焼用空気を供給する空気ノズルを設け、該空気ノズルの外周を取り囲むように形成したガスノズルを有する構成の低NOxガスバーナを開発する。【構成】 ガスノズル部の一次空気5をガス3と空気との混合用に機能させ、中心部の二次空気7を燃焼促進用に機能させるようにし、且つ混合ガス13はガスリッチ炎14を形成し、二次空気7はエアリッチ炎15を形成するような構造を有するガスバーナ1において、二次空気7の割合を全空気量の50〜80%とし、且つ二次空気通路11を二次空気ノズル12外周方向に4〜8分割して形成した低NOxガスバーナにより目的を達成できる。
請求項(抜粋):
先端に保炎板(A)8と保炎板(B)9を設け、保炎板(A)8と保炎板(B)9の間の外周に複数の二次空気通路11を形成した二次空気ノズル12、該二次空気ノズル12の外周に一次空気通路6を隔て設けられ且つ先端近傍に複数のガス噴出口10を有するガスノズル4から成り、燃焼用空気2を一次空気通路6を通る一次空気5と二次空気ノズル12内を通る二次空気7に分け、ガスノズル部の一次空気5をガス3と空気との混合用に機能させ、中心部の二次空気7を燃焼促進用に機能させるようにし、且つ一次空気5と燃料ガス3からなる混合ガス13は保炎板(B)9により周方向に進路を変えられてガスリッチ炎14を形成し、二次空気通路11を出た二次空気7は保炎板(A)8により周方向に進路を変えられてエアリッチ炎15を形成するような構造を有するガスバーナ1において、二次空気通路11を二次空気ノズル12外周方向に4〜8分割して形成したことを特徴とする低NOxガスバーナ。
IPC (3件):
F23D 14/22 ,  F23C 11/00 315 ,  F23C 11/00 329

前のページに戻る