特許
J-GLOBAL ID:200903054879321156

粉粒状物の連続秤量切り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143277
公開番号(公開出願番号):特開平10-318824
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 粉粒状物からなる原料を正確に秤量して切り出すことが可能な粉粒状物の連続秤量切り出し装置を提供する。【解決手段】 ホッパー12の排出部11に軸受13を介して連結され、ホッパー12から流出する粉粒状物を徐々に下方に移動させる傾斜配置された細長の回転筒14と、斜め下方に排出ダンパー18を備え、回転筒14から切り出される粉粒状物を一時収納する受け容器16と、受け容器16に投入された粉粒状物を、その風袋と共に測重する計重器と、回転筒14を高速回転させた後、計重器からの測定信号が目標値近くになった場合には、回転筒14を低速回転に切り換えるモータ機構と、計重器からの信号を基にして、受け容器16の排出ダンパー18を開くダンパー開閉機構19と、受け容器16から排出される所定量の粉粒状物を下方に流すシュート20とを有する。
請求項(抜粋):
乾燥した粉粒状物を貯留して、徐々に切り出し、秤量を行って所定量を排出する動作を連続的に行う粉粒状物の連続秤量切り出し装置であって、下部が徐々に細くなって底側部に排出部を有する前記粉粒状物を貯留するホッパーと、前記ホッパーの排出部に軸受を介して連結され、前記ホッパーから流出する前記粉粒状物を徐々に下方に移動させる傾斜配置された細長の回転筒と、斜め下方に排出ダンパーを備え、前記回転筒から切り出される前記粉粒状物を一時収納する受け容器と、前記受け容器に投入された前記粉粒状物を、その風袋と共に測重する計重器と、前記回転筒を高速回転させた後、前記計重器からの測定信号が目標値近くになった場合には、前記回転筒を低速回転に切り換えるモータ機構と、前記計重器からの信号を基にして、前記受け容器の排出ダンパーを開くダンパー開閉機構と、前記受け容器から排出される所定量の前記粉粒状物を下方に流すシュートとを有することを特徴とする粉粒状物の連続秤量切り出し装置。
IPC (2件):
G01G 13/08 ,  B65G 65/40
FI (2件):
G01G 13/08 C ,  B65G 65/40 B

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