特許

J-GLOBAL ID：200903054880397204

トンネル掘進機における各種機器の支持構造

発明者： 今川 勉 ,  上田 昭郎 ,  石丸 裕 ,  三谷 典夫 ,  二羽 誠 ,  川合 一成
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 野口 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-118201
公開番号（公開出願番号）：特開平11-311090
出願日： 1998年04月28日
公開日（公表日）： 1999年11月09日
要約：

【要約】【課題】トンネル掘進機におけるカッタヘッドに取り付けられるカッタ類や他の機器の交換が容易であり、且つ狭い作業空間を有効に利用でき、しかも切削土砂の円滑な流れが実現されるトンネル掘進機における各種機器の支持構造を提供する。【解決手段】トンネル掘進機本体(100) に取り付けられ外部に露呈面を有する各種機器(112) を支持するための支持構造(120) が、シール付きの球殻(121) と機器ホルダ(122) とを備えており、前記球殻(121) にはこれを貫通し摺動自在に各種機器(112) をシールして支持すると共に、前記各種機器(112) の軸線(L) を前記球殻(121) の回動軸(121b)に対して直交させると共に距離(d) を偏位させて取付けるための機器挿通孔(121a)が形成され、前記機器ホルダ(122) はトンネル掘進機本体(100) に着脱自在に固設されると共に、前記機器挿通孔(121a)に挿通された各種機器(112) の基端部を着脱自在に支持するボルト孔を有している。

請求項（抜粋）：

トンネル掘進機本体に取り付けられ一部に露呈面を有する各種機器を支持するための支持構造であって、前記支持装置はシール付きの球殻を備えてなり、前記球殻はこれを貫通し摺動自在に前記機器をシールして支持すると共に、前記機器の軸線を前記球殻の回転軸に対して直交させると共にオフセットして取付けるための挿通孔を有してなることを特徴とするトンネル掘進機における各種機器の支持構造。

IPC (3件)：

E21D 9/08 ,  E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 302

FI (3件)：

E21D 9/08 E ,  E21D 9/06 301 A ,  E21D 9/06 302 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第2557169号
  
• 特公平6-006869