特許

J-GLOBAL ID：200903054880838987

出退勤管理システム

発明者： 佐野 和男 ,  打田 義浩
出願人/特許権者： 日通システム株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-084138
公開番号（公開出願番号）：特開平11-134528
出願日： 1998年03月30日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 社員の出退勤情報を管理する出退勤管理システムにおいて、煩わしい操作をなくすことができ、正確性を高め、使い勝手の向上を図る。【解決手段】 端末4からタイムレコーダ1〜3にリクエスト信号が略0.1秒間隔で送信され、それに応じて、タイムレコーダ1〜3から端末4に打刻データが略0.1秒間隔で送信されるように構成した。打刻データを出退勤情報として略リアルタイムで自動的に受信することができるようになり、出退勤情報を取得するにあたっては、従来とは異なって、出勤状況を確認する毎に、端末4を操作するという面倒なことはなくなる。また、実際には出勤しているのにも関わらず、出勤していないと誤判断される可能性が極めて小さくなり、正確性を高め、使い勝手の向上を図ることができる。

請求項（抜粋）：

記憶媒体に記憶された個人のIDコードを読取可能なIDコード読取手段と、時刻データを出力可能な時計手段と、前記IDコード読取手段が前記IDコードを読取ったときにはそのときの前記時計手段の時刻データと読取ったIDコードとを前記個人の打刻データとして記憶する打刻データ記憶手段と、リクエスト信号が与えられたときには前記打刻データ記憶手段から打刻データを読出して通信手段を介して送信する制御手段とを備えた打刻装置と、この打刻装置に前記リクエスト信号を前記通信手段を介して設定された設定時間間隔で送信することによって、前記打刻装置から前記打刻データを前記設定時間間隔で受信し、受信した打刻データを出退勤情報として記憶する主制御装置とを具備したことを特徴とする出退勤管理システム。

IPC (2件)：

G07C 1/00 ,  G06K 17/00

FI (2件)：

G07C 1/00 C ,  G06K 17/00 L

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 出退勤管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-141800   出願人：三菱電機ビルテクノサービス株式会社
• 出退勤管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-294677   出願人：大日本印刷株式会社
• 特公平4-072264